もともと奥二重で、わりとまぶたの脂肪が多い感じの重いまぶたでした。それが40代の後半あたりから、さらにまぶたが重力に負けてしまったような状態で、常に眠そうな目になってしまいました。この年齢で美容整形というのも嫌だったのですが、50代での私のようなまぶたのたるみは、眼瞼下垂という病名がついているほどかなりありふれた状況だったようで同じような症例の体験談がいくつも見つかりました。代表的な施術としては、まぶたに小さな穴を開けてそこから重いまぶたの脂肪を取り除き、そのうえで埋没法によってくっきりとした二重を作ることにより、若々しい目元になったというものです。とりあえずダメ元で大手の美容外科クリニックのカウンセリングを受けてみることにしました。まずカウンセリングでは医師が直接診察して、私の目の状態を丁寧に診断してくれました。その結果、まぶたが重く落ちてきているのは、やはり眼瞼下垂という老化の一種で、まぶたの脂肪を取り除き糸をまぶたに通す埋没法によって100パーセント綺麗になるという心強いお話をしてもらいました。その場で手術をすぐにしてもらえることになり、麻酔時間も入れて40分前後で両目の脂肪除去と埋没法の二重術が終了しました。術中は痛みも全くなく先生も冗談などを交えながらリラックスしたなかであっという間に手術が終わりました。1週間は目の腫れが気になりましたがその後はどんどん腫れがひいてきて目元がなじみ、メイクをすればほとんど傷もわからない状態になり、ぱっちりした目元にとても感動しました。思い切ってまぶたの埋没法、脂肪除去をしてもらって大正解でした。